生産へのこだわり

鮎は、日本の代表的な川魚のひとつで、表皮に独特の香気を帯びることから「香魚」とも言われています。 ここ山形県の北部に位置する山形県の清流・最上小国川。その流域で育てられた「松原あゆ」は、昔殿様が食べる鮎として、禁猟区で大切に育てられ、後年、明治天皇御巡幸の折にも献上されるなど、長い歴史があります。現在でもそれを受け継ぐ品質を保ち、高く評価されています。 また、清流・最上小国川は全国の釣り人の間では 「小国川の鮎は自分が食べる鮎で他のところで釣った鮎を他人にあげる」といわれるほどの鮎です。 その言葉どおりなのか、東京の料亭から釣りに来られる方もいるのだとか。 鮎はカルシウム量がイワシの約3倍あり、健康を保つうえで欠かせないカルシウムをはじめ、ビタミン群も 栄養成分として含んでおります。

菓子

お菓子に使用される素材は舟形町産ラズベリー、山形県産の米粉をはじめ、国産小麦粉、山田鶏卵様の紅玉(エサに紅花を使用)などを厳選しております。 特に舟形町で生産に力を入れているラズベリーは栽培が始まった時から無農薬・無化学肥料栽培をしております。マッシュルームの堆肥を使用し、ミツバチの自然受粉にて現場では生産を実施しています。 ラズベリーには“ラズベリーケトン”という香り成分があり、脂肪燃焼効果があるそうです。科学的に“ラズベリーケトン”は辛み成分でよく聞く“カプサイシン”の約3倍の脂肪燃焼効果を持っていると言われています。 また、原材料であるラズベリーを生産している農家の皆様は山形県基準のエコファーマーを取得しております。

※エコファーマーとは、法律にもとづき、たい肥等による土づくりと化学肥料・化学合成農薬の低減を一体的に行う農業生産方式の導入計画について、山形県知事の認定を受けた農業者です。 [エコファーマーになるために必要な技術] エコファーマーの認定を受けるには、以下の3区分に該当する技術をそれぞれ一つ以上導入する必要があります。

■「土づくりに関する技術」(たい肥の施用、緑肥作物の栽培など)

■「化学肥料低減技術」(有機質肥料の利用、局所施肥など)

■「化学農薬低減技術」(生物農薬の利用、機械除草など)

 

漬物

舟形町の旬の野菜を厳選して使用しております。春は山菜、夏は彩り豊かな野菜、秋は有名な青菜(せいさい) や最上伝承野菜である「西の又かぶ」、冬は「雪の下野菜」を主な素材としています。 舟形町の農家の皆様と日々お話をしながら、安心安全に加えて健康をお客様に提供できるような農産物づくりに努めています。

 

加工のこだわり

最上小国川の舟形町で取れた天然鮎を、保存料や着色料を使用せず仕上げました。鮎本来の味が活かせるようにひとつひとつ手作りで調理し、深い旨みが引き立ちます

菓子

厳選した素材を使用し、保存料不使用で作っています。ひとつひとつ手作りでやさしい味わいが特徴です。

漬物

舟形町の旬の野菜を保存料や着色料を使用せず漬けています。昔ながらのつくり方でひとつひとつ手作りで丁寧に仕上げました。